Windows使用者がMacを使ってみた感想のまとめ

Windowsユーザーの方は、一度はMacの使用を検討したことがあると思います。そんな方のために、Windows使用者の私がMacを使ってみた時の感想をまとめましたので、ご参考にしてください。

Macのメリット
Macのデメリット
まとめ
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Macのメリット

カッコいい

なんと言ってもこれですね。背面のアップルマークが光っているMacを、スタバで使っている人に憧れてMacに切り替えたいと思ったことはあると思います。物は形から入るのも大切で、Macを持っていればPCに触りたくなるので、面倒な作業でもMacに変えたことによって進んで取り組めるようになるかもしれません。

動作が早い

Macは動作が早い印象です。Macは独自CPUの「M1」というものを搭載しており（2020年発売のもの以降）、M1の性能はCPUで有名なインテルのcorei7以上と言われております。普通にパソコンを使用するのであればcorei5でもある程度快適に使用できますが、更に性能のよいcorei7以上相当のCPUを使うことができますので、動作が早く快適に使用できます。

トラックパットがスムーズに動く

Macはトラックパットがかなりスムーズに動きます。正直、Macを使っている時はマウスが不要で、むしろマウスが邪魔と思えるような操作性がありますので、ストレスなく作業をすすめることができます。

デザインが綺麗

UIが綺麗で整理されて表示されておりますので、個人的にはとても見やすいです。iPhoneユーザーなら見慣れたUIデザインですので、とても使いやすいと思います。

iPhoneユーザーには最強

icloudのアカウントでMacにログインすると、携帯のmusicや写真、連絡先などが瞬時に反映されますので、iPhoneとの連携は最強です。実際はWindowsでも上記の同期自体はできますが、Macの方がサクサク動く印象があり非常に使いやすいので、iPhoneユーザーにはMacはかなりおすすめできます。

エンジニアには最適

エンジニアがコードを書く際は、プログラミング言語やフレームワークのインストールが必須です。Macはプログラミング言語やフレームワークをわざわざインストールする必要がなく、ある程度はデフォルトで掲載されているため、エンジニアには非常に使いやすいPCということをエンジニア歴10年の知人が言っていました。

Macのデメリット

ショートカットキーやボタン配置に慣れるのが大変

題名の通りで、普段Windowsを使用していればMacのショートカットキーやボタン配置に慣れるのが大変です。特に、Windowsのcontrolキーと同様の役割を持つMacのcommandキーが、Windowsに比べ少し右側についているため、コピーや貼り付けでよく使うcommand+Ｃ，command+Vなどの操作を行う時は、最初は押しづらく、Windowsの配置の方が使いやすいという印象です。アプリやソフトの表示位置などもWindowsとは全然違うため、慣れるまではアプリやソフトを探すことで時間を取られると思います。

Office製品が使いづらい

ビジネスで必須のExcel、Word、PowerPointなどの操作性が、Windowsと若干違い、少し使用しづらい印象があります。ただ、ショートカットキーを覚えるほど難しくはないので、若干違うという印象くらいで、気にならない方もいると思います。

Office製品がデフォルトでついていない

WindowsPCはデフォルトでoffice製品が付いていることが一般的ですが、Macはデフォルトで付いていないため別売りで購入する必要があります。Office製品の別売りは単品で約3万円程度、サブスク型でも月に千円弱かかりますので高くつきます。ただ、MacにもデフォルトでMacが開発した‎Excelみたいなソフトの「Numbers」、Wordみたいなソフトの「 Pages」などがありますので、一旦はそちらを使用してみるという手があります。ただ、Excel、Wordに慣れている人は使いづらいと思います。