個人投資家で稼ぐ方法

個人投資家で稼ぐには、投資環境を改善することで大幅な利益が狙えます。
手法、心理、資金管理など、すべての投資に必須のスキルです。(この文章を読み進めていただく前に、基本的はチャートなどの勉強は済ませておいて下さい)

投資心理

投資心理はとても重要です。いくら手法を知っていても、十分は軍資金があっても、投資の基本的な大衆心理の勉強、マインドコントロールをしない限り、一時期は勝てたとしても継続して利益を得られることは難しいです。利益を出せない人の特徴ですが、一般的によく知られている、「損切ができない」ということです。どこかで「また戻ってくるだろう」という心理が働くことにより、損切ができずに一瞬にして資金なくなり、もう二度と投資家の世界には戻ってこれないでしょう。

 投資に世界で100%勝てる人はいません。そんな人がいたなら神様か他にどこか、かなりの欠点がある人でしょう。笑 利益を出す人はうまく負けるのです。

 大きく利益を上げることができても、一回の失敗大負けすることがあります。

手法

世の中に様々な手法がありますが、「正解」はありません。正解というのは、自分にあった手法、つまり“勝てる”手法です。手法は大きく分けてファンダメンタルズ分析、テクニカル分析の2つとなります。

ファンダメンタルズ分析は企業の業績、将来性、市場の反応などを見ることです。ファンダメンタルズに関しては膨大な勉強量が必要となり、正直、個人投資家は機関投資家の情報量には絶対に勝てません。

テクニカル分析の場合は、チャート形状、移動平均線などを読むことであり、儲けられる可能性が高いパターンなどは、本屋さんに行けばいくらでも情報収集が可能となりますので、ファンダメンタルズに比べると時間をかけずにマスターできます。

投資資金

兼業投資家の場合は、本業の収入があるため、資金は少なくてもある程度の運用ができますが、専業投資家の場合はそうはいきません。投資の利益=収入、生活費になるので、プレッシャが半端ではなく、また、一般的に最低1,000万円の投資資金(準備資金)が必要になると言われております。月20%の収益でも一流のトレーダーと言えますが、その場合、月額20万の収入しかありませんので、生活は厳しくなります。

巷では、100円を半年で1,000万にしたなどの記事を見かけますが、嘘かたまたま儲けたと解釈した方がよいでしょう。継続して年利100%などは現実的に無理に近いです。

変化する心

トレードをしていると、調子よく利益が出ることがあります。ですが、継続してその手法で稼げるかと言ったら訳が違います。市場は日々変化し、稼げる手法も日々変化しますので、勝てた手法に執着するのではなく、日々市場調査、手法調査をしない限り、退化する一方であり、数年後は退場している可能性が高いです。

市場を勉強する

一流の投資家でも、日々勉強か欠かさないです。与沢翼さんも投資家に転身する前に16時間も勉強されたいう情報がありました。成功する人が努力しており、何事も一人前になるには、10,000時間が必要と言われておりますので、勉強に時間をかけることはとても重要です。

最後に

投資家で成功すれば、何事にも縛られることなく、自由に生活できます。自分で稼げる力が付き、これは今の日本人のマインドに一番足りていない部分です。世の中には投資で生活している人、大成功し大富豪になった方は必ず存在していますので、最後まであきらめず継続し、結果が出るまで努力することが一番重要です。

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