仕事をしていると、上司があきらかにおかしなことや理不尽なことを言ってくる時があると思います。その時に、自分の意見をしっかりと言うことで、環境がガラリと変わりますので、その重要性を説明します。
自分の意見を言わない方が、環境が悪化する。
上司があきらかにおかしなことを言っていても、その上司が威圧的な人だと、なかなか意見を言いづらいと思います。ただ、おかしいと思っているのなら、しっかりと自分の意見を伝えることで、その上司の今後の対応が変わってきます。相手からすると、「何も反論をしてこない都合のよい存在」と思っており、これでは今の環境が変わることはありません。
弱いものが攻撃対象となる
人間は、強いものには手を出さず、弱いものには手を出す傾向があります。今の世の中や学校でもそうではないでしょうか。強い人は攻撃されず、弱いものがいじめの対象になる。これは変えられない現実です。少しずつでのよいので、自分の意見をしっかりと言える人になることで、相手からの印象が変わり周りの環境が変わってきます。
自分の意見をしっかりと言わない人は洗脳されやすい
自分の意見をしっかり言えない人は洗脳されやすいです。あきらかに相手がおかしなことを言っていても、自分の意見を言えず芯がない人は、相手が言っていることの方が正しいと思ってしまいます。このような状態になると、洗脳され、相手の思うツボになります。
自信を持とう
子供のことに培ってきた感覚や物事の捉え方はとても重要で、実際、その感性が正しいです。社会人になり会社にもまれることで、あきらかに相手がおかしなことを言ってきている時に、少しでもおかしいと思えば、それはおかしいと素直に思うことが大事です。いくら相手が偉い人でも、怯むことなく、自分の意見をしっかりと持っていれば、相手の言っていることはただの意見に過ぎず、相手に振り回されるようなことがなくなります。こうすることで、相手から一目置かれる存在になります。
言いずらい相手にはこう伝えよう
いきなり反論したりすると、プライドが高い相手とはトラブルになります。このような時は、まず相手の意見を尊重し、「○○さんがおっしゃっていることはその通りですが、私は○○と思います。なぜかと言うと○○だからです」というように、まずは肯定から入り、自分の意見を伝えるようにしましょう。そうすることで、相手からも嫌な感じには映らないでしょう。
まとめ
仕事をしたり、人と関わることになると、あきらかに相手がおかしなことを言ってくることがありますが、自分の意見をしっかりと持って、自分で判断できるようになることで、良い環境を手に入れることができますので、自分の意見をしっかりと言える人になりましょう。