スキルを上げるためには、生まれ持った才能や素質は全く関係ありません。能力が付く人と付かない人の違いは、好奇心で決まります。自分が嫌いなことは時間が遅く感じ、好きなことはあっという間に時間が経ちます。
始めに、何のスキルを上げたいかを考え、先のことを考えずにまず行動してみることが最速の方法です。その後自分に向いているか、本当に好きなことなのかが肌で確認することができます。
好きなことならば、わからないことや難しいことでもそれが逆に楽しみになってきます。
一人前になるには、どんな分野でも1万時間必要と言われております。
1万時間は、日数で換算すると、約416日ですが、睡眠時間や仕事、学校もあるので、実際は多くて一日8時間が限度と言えるでしょう。
1日8時間時間を当てると、1万時間は1250日となります。1250日は、約3年半なので妥当な期間ではないでしょうか。
就職後、約3年で大体のことが把握でき、一人前になると言われておりますので、約3年半は整合性がとれます。
まず、自分が何をしたいか見つからない時は、多くの人と会話することで、新しい価値観や自分の可能性を見つけることができるでしょう。
同じ職場にいるとコミュニティが一定化され、新しい価値観が見つけられないことがありますが、最近はSNSなどもありますので、人を話す機会は無料かつ簡単にみつけられます。
それでも新しい出会いがないという人は、思い切って仕事の環境を変えることも検討してみてはいかがでしょうか。転職の回数は増えることにより一般的に不利とされがちですが、今の世の中はそんなことはなく、多岐に渡るスキルやコミュニティが作れ、新たな自分の可能性をみつけられることになるでしょう。
人と仲良くなれるコツとして、自分の情報を自ら配信していくことです。外見に何かしら魅力のある人に関しては、何をせずに一目置かれることは多々ありますが、そうでない人は自分のアピールポイントを見つけ、どんどん自分発信をしてきましょう。そして、相手に興味を持ちましょう。
人に好かれる人の特徴として、人に気を使える人です。＝「人気」ですね。
当初の内容と話しが反れましたが、スキルを上げることは複合的に考えることがいいでしょう。
独学では学べないことも書店やネットで膨大は情報収集が可能な時代です。
スキルを上げることで、精神的にも、経済的にも豊かになることは間違えないですので、自分の可能性を信じて、能力を上げて魅力な人間になっていければいいですね。
