プロゲートを初めて約5か月。気づけばレベル200以上になっていましたので、この時に思った感想を紹介します。
教材は2周目が大事
HTMLやCSSなどの内容は、1周目でもある程度概念は理解できますが、サーバーサイド言語のRubyやPythonなどは、1周目では概念が理解できませんでした。ただ、2周目を進めることによって、概念が少しずつ理解できるようになりました。ただ、お手本無しで1から10まで開発をするにはまだ知識が足りない状況ですが、1周目のみの場合と、2周目を進めた場合では、コードを見る時の景色が全然違います。最低でも2周目を進めることをお勧めします。
他の教材も並行して進めると理解度が高まる
書籍やYouTubeなどでも並行して勉強を進めることで、更に理解度が高まります。プロゲートで理解した内容が書籍に書かれていると、「プロゲートで学んだので何を言っているかわかる!」という気持ちになることがあるため、とても気持ちよくモチベーションが上がります。通勤時間の片手間でも、少しでも書籍やYouTubeで学ぶことをお勧めします。
書籍より音声付動画(YouTube、オンライン教材)がおすすめ
プログラミングを独学で学ぶ時は、書籍、ネット情報、オンライン教材や、YouTubeがありますが、文字のみのタイプの書籍やネット情報よりも、YouTubeやオンライン教材の方がお勧めです。理由としては、音声で説明してくれ、動作も視覚的に学ぶことができ、更にわからなければすぐに巻き戻して繰り返し勉強できるため、書籍が学ぶよりも頭に入りやすいです。プログラミングを書籍で学ぶ場合は、分厚い本を解読することになるため、「分厚い本を読まなければ。。」というプレッシャーやストレスを感じるため、勉強が捗りません。最近のオンライン教材やYouTubeは、情報が豊富でわかりやすく説明してくれている動画がたくさんあり、移動時間や隙間時間でも気軽に学ぶことができます。
毎日少しでも勉強することが大事
プログラミングは、学べば日々の業務の効率化や、収入アップできるポテンシャルを持っています。ただ、覚えるのはかなり大変で、かなりの時間を投資することになると思います。ただ、学んだ後の見返りは大きく、プログラミングを知らない世界と比べると、仕事の進め景色が変わると思います。ですが、プログラミングは毎日勉強するモチベーションの維持が大変で、恐らく1か月程度で勉強を辞める人が多いと思います。なぜ勉強を辞めてしまうかというと、本当に好きでなければ毎日の勉強が苦痛になるからです。また、最初から「一日3時間勉強しよう」などと、長時間で苦痛に感じるような時間設定をしていれば、日々の勉強がめんどくさくなり、数日で意識が変わり勉強を辞めてしまいます。苦痛に感じないためには、「毎日少しづつ!」という気持ちを持ち、10分でもいいので毎日欠かさず行うことができれば、それがルーティーン化し、気づけばプログラミングを習得していると思います。
まとめ
プログラミングを学ぶには、「いかに好きか」「継続して勉強できるか」が重要と思います。今の世の中、頑張れば独学かつ無料でもプログラミングを学ぶことができる時代ですが、無料のゆえに、継続できない人が多いと思います。ただ、プロゲートのようなわかりやすく、ゲーム感覚でレベル上げの機能がある教材は、モチベーションも上がります。「プロゲートを進めつつ、YouTubeなどのオンライン教材で学ぶ」ということで、楽しく継続して勉強できると思います。プロゲートのレベル200以上になった時点での感想を思うがままに記載してみました。また、感想を定期的に記載していきたいと思います。