会社勤めや組織に属していると、この人は「どうしてこんなに理不尽なの?」、「話が通用しない」と思うことはありませんか?理不尽な人は主に上司におり、周りの人を気づかないうちに傷付けていますが、そんなこと本人は気にしていません。この記事では、理不尽な上司の特徴や心理を紐解き、対処方もご紹介します。
理不尽な上司の特徴
・自分が言ったことなのに、都合が悪ければ言っていないという
・ミーティングをセッティングしろと自分が言ったのに、ミーティング開始時にいきなり「議題は何?」と聞いてくる
・精神論を語るが、自分が全くできていない
・言っていることとやっていることが違う
・全ての行動が矛盾している
・目上の人にはやたらとペコペコする
・優柔不断
理不尽な上司の心理
・自信がない
・小心物
・周りの目を気にしすぎている
・自分が一番
・変にプライドが高い
・私利私欲のために生きている
なぜ理不尽な上司がどこにでもいるのか?
・理不尽な上司は、上記でご紹介した心理状況です。このような心理状況の人は意外に多いためので、どこにいても理不尽な上司に出会う確率が高くなります。
実際、転職しても必ず理不尽な人はいる
組織があれば、性格は違えど必ず“同じ系統”の人が現れます。今の職場で理不尽な人がおり、それが嫌で転職しても、おそらくまた“嫌な人”が現れます。どこにいても同じ系統の人が現れますので、それを理解して生きていくようにしましょう。
対処方法は?
理不尽な上司でストレスが溜まり、対処方法に悩んでいるのでしたら、その人のことを人だと思わずに、ただの“物”と考えるようにしましょう。自分にとってためになる人、支え合える人に関しては、愛情を持つことはとても大切ですが、理不尽な上司で自分にとって“害”になる人に場合、素直に付き合っていると、こちらが悪くないのに心身ともに疲れてしまい、最悪な場合はうつ病になってしまいます。うつ病になっても、その人は一切責任をとってくれないため、泣き寝入りするのは自分自分自身です。そのような人とは距離をおくようにしましょう。
距離をおく効果的な方法は?
距離を置く効果的な方法は、まず、自分から話かけないことです。そして、相手からプライベートなことで話かけられても、あまり目を合わさずに、最小限の受け答えのみをするようにしましょう。その積み重ねをすることで、相手は「俺嫌われている?」と感ずくようになり、回りの皆がそうすることで、その人の考え方が変わるかもしれません。変な言い回しでですが、日々の積み重ねで、相手に感づかせるようにましょう。理不尽な人は相手がどれほどのダメージを受けているかがわかっていません。やった側は覚えていないですが、やられた側は傷つき、覚えているものです。そのような害のある人と真面目に付き合わなくもよいのです。
まとめ
どこにいても理不尽な上司は存在するものです。そのような人に真面目に付き合っていると、自分が損をしますので、その人に対する考え方や接し方を考えて、しっかりと対処して、自分のためなる人、思いやりのある人のみと付き合っていくようにしましょう。