なぜ学歴が重要と言われるのか

学歴が重要ということは言われおりますが、今の世の中、本当に学歴が重要なのでしょうか。

学歴が重要と言われる仕組み

学歴が重要と言われる理由として、「大手企業に入れる」、「世間体」という部分が大きいと思います。昔は、終身雇用、年功序列が一般的であり、その考え方が引き継がれておりますのが、時代は変わり、今の世の中はそうではありません。

最近では、人気の職業のトップにYouTuberが入るような世の中となり、トップのYouTuberは月収で数千万~数億と言われております。大手企業、公務員でも、何十年勤め、ポスト争いに勝ち、やっとたどり着ける年収が1000万程度ですので、世の中は一変しました。

もちろん、年収1000万は高所得者の分類には入りますが、はたして本当に自分がやりたい仕事なのでしょうか。

資格もそうです。資格は持っていれば就職に有利ですが、就職に有利ということは、言い方を変えれば、一見さんに認められるための手段となります。

今の世の中で重要なのは、自分自身の価値を上げることです。価値を上げることはどうゆうことかと言いいますと、信頼や実績を築くということです。
親族経営などをしていると、優秀な外部から入ってきた人が社長になることはほぼありえません。
どんなに優秀な人が周りにいるとしても、ほぼ高確率で息子などの家族が引き継ぎます。
これは息子や娘に絶対的な信頼があるから、優秀な人材よりも、子供に後継ぎを任せるのです。

東大卒の人でも就職ができないと言われており、弁護士でも年収200万程度で一般的なサラリーマンよりも収入が低いことは実際にある世の中です。

そして、今の世の中で重要になってくるのは、個人の発信力です。ホリエモンや、ヒカキンなどは個人の知識やおもしろいことを世に広めており、それを楽しみにしている人々、知識を学ぼうとして、その動画や記事を見る人がいるので、お互いWINWINにいます。

その動画を見たい人、その影響力のある動画に広告の載せたい企業があるからこそ、動画投稿者にお金が入ってくる仕組みになっており、成功している人達は(投稿者)、サラリーマンの人よりも、はるかに高い収入を得ています。(成功する人はほんの一握りですが。。)

学歴や資格は持っていないよりかはある方がいいですが、学歴を持っていても、本当の能力とは言えない世の中になってきました。

それよりも、本当に自分のやりたいことに集中して、取り組んでいくことがよいのではないでしょうか。

ます、自分が何をしたいのか、どうなりたいのかを想像してみることが大切です。

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