固定給で毎月定められた給与の会社より、インセンティブ制度がある会社で働いた方がよい理由をご紹介します。
お金が稼げる
インセンティブがある会社は、固定給+インセンティブという給与形態です。売り上げた分固定給と+してもらえるので、売り上げを出せれば給与も大幅にアップします。これは、固定給のみの会社では味わえないことで、自分が頑張った分、給与に反映されますので、仕事への意気込みが全く変わってきます。
お金の稼ぎ方がわかる
インセンティブがある会社で働くと、お金の稼ぎ方がわかるようになります。理由としては、インセンティブは売上げた金額の○○%(一般的には5%~10%が多いようです)の金額がもらえますが、インセンティブを受け取る=売上実績(稼いだ)となりますので、自分でお金を稼いだことになり、お金の稼ぎ方がわかるようになります。
会社が潰れても何とかなる
インセンティブがある会社で働くと、お金の稼ぎ方を理解できるようになります。仮に今の会社が潰れたとしても、お金の稼ぎ方がわかっているので、自分で稼ぐことができるノウハウの持っているため、焦ることなくお金を稼ぐことができます。また、自分でお金を稼がなくても、インセンティブで稼いだ実績があれば、転職する場合でも、面接の際に、「会社に売上を残してくれる」と思ってくれますので、転職がうまくいきます。
スキルが身につく
売上をつくるということは、簡単ではなく、様々な知識やスキルが必要です。インセンティブがある会社で働き売上を作れるようになることで、自然に知識とスキルが身に付くことになります。スキルや知識を増やすことで、収入のアップも見込めますので、一石二鳥です。
お金を稼ぐことへの執着心が生まれる
インセンティブがある会社で働くと、お金の稼ぐことの執着心が自然と生まれます。もちろんノルマもありますので、自然と執着心が生まれることになりますが、一番は自分の収入を上げるというモチベーションがありますので、お金を稼ぐことへの執着心が生まれます。執着心が生まれると、自分で独立しても、新しい会社に転職しても、会社にとって一番大切な収益を作るということを自然とできるようになりますので、市場価値が上がります。
【インセンティブがある会社の注意点】
インセンティブがある会社はメリットが多いですが、インセンティブがあっても、以下のような会社の場合は、注意しましょう。
・ノルマが現実的ではない
・強制的に長時間労働させられる
・インセンティブ制度が曖昧
・毎日罵声が飛び交っている
・離職票が高い
・求人情報が実際の内容と全く違う
・そもそも違法なビジネスをしている
上記の多数に当てはまるようでしたら、転職を考えた方がよいです。思っているより、日本は働く場所が多いので、必ず転職先は見つかります。
まとめ
インセンティブ制度がある会社で働くことはメリットが多く、得られることも多いです。ただ、これは良い環境でインセンティブ制度がある会社でのことですので、文末に述べた環境に当てはまるようでしたら気を付けましょう。