情報商材は世の中に出回っていますが、私の実態件をもとに、気を付けるべき情報商材をご紹介します。もちろん、世の中にはよい情報商材もありますので、全てを否定している訳ではありません。あくまで、怪しい情報商材に騙されて泣き寝入りする人が増えないように、気を付けるべき情報商材の特徴をご紹介します。
気を付けるべき情報商材の特徴
以下のようなキャッチフレーズの情報商材の場合は、ほぼ全て詐欺です。
・楽してお金が稼げる
・○○人限定
・〇〇日まで限定
・月30万稼げる(一般人が丁度欲しいと思えるレベルの金額)
・「無料」と言いつつも、後でお金を請求してくる(ここから先は有料など)
など
逆の立場になって考えてみてください
逆の立場になって考えてみてください。自分が編み出した稼げる方法を、赤の他人に教えますか?教えたいと思いますか?わざわざ、しっかりとしたHPを作って情報商材の広告を出します?普通に考えればやりませんよね。それでも教えるということは何か考えてみてください。そう。”情報商材料”が欲しいからです。
怪しい情報商材は、誰でも考えてみればわかることを話しているだけ
怪しい情報商材は、ふたを開けてみれば誰が考えてみてもわかるようなことを伝えており、基本、ネットで調べれば出てくる情報を紹介しているだけですが、伝え方や資料の作り方がとてもうまいため、素人は騙されてしまいます。考えてみれば当たり前のようなことでも、言葉巧みに話されると、お金を払ってでも情報提供してもらいたいという、ある意味洗脳状態になってしまいます。
情報商材屋は、あくまで情報商材
情報商材屋のビジネスモデルは、教えるよ!と言っている稼げる方法で自分達が稼いでいるのではなく、“稼げるであろう情報を、人に教えてお金を得ている”というビジネスモデルに過ぎません。根本的な部分を考えてみてば、怪しい情報商材は見分けることができると思います。
怪しい情報商材は、最初だけとても丁寧に対応してくる
怪しい情報商材屋は、“お金を払ってもらう”までが勝負です。ですので、お金を払ってもらうまではとても丁寧で、レスポンスも早く好感を持てます。ただ、お金を払ったら最後。その後の対応が雑になり、レスポンスは遅くなるどころか返ってきません。(僕の体験です)
きゃんとした情報商材か見分けるコツ
世の中にある情報商材の中には、本当によい情報商材も存在することは確かです。きゃんとした情報商材かどうかは、最低限、以下の内容を抑えておきましょう
・HPで会社概要が記載されているか
・HPに、会社所在地の記載があるか
・HPのドメインが、co.jpか(できれば)
・登記されているか(法務局に行けば数百円で誰でも見ることができます)
・ネット、SNSで詐欺被害に合った情報が書かれていないか
・そもそも法人なのか
まとめ
世の中にはたくさん情報商材が出回っており、ネットやYouTubeを見ていれば、必ずと言っていいほど情報商材の広告が出ています。根本的なことを理解していないと騙されてしまいますので、上記の当てはまるような内容の情報商材には気を付けましょう。